これからの仕事について

どうもこんにちは。Qたろうです。

 

先日お伝えした通り、私は会社から解雇通告を受けました。いわゆるクビです。

 

さすがにそのときは絶句しましたが、元々仕事、環境、人間関係の全てにおいてストレスしかなかったので、ある意味ほっとしました。精神的安定を取り戻した感じです。

一晩寝て、すっきりしました。今の会社についてはもう過去です。

 

それでこれからのことですが。

 

仕事について今後どの道に進むかを考えています。

 

1.一般職での再就職

 

2.障碍者雇用での再就職

 

3.起業

 

これまでの反省も込めてまとめました。

 

1.一般職での再就職

常識からいえば、これが鉄板なのでしょう。私も基本これは外せないと思っています。

 

ですが、私の場合三つハードルがあります。

 

①中高年であること

 

精神疾患持ちであること(障碍者手帳あり)

 

③転職歴が多いこと(精神疾患も大いに関係している)

 

これらを踏まえて就活をするといっても、相当苦労すると思います。

 

特に中高年の壁は大きいです。以前もお話しましたが、転職サイトはまず中高年というだけで弾かれる(商品価値がないため)。エージェントも然り。ハローワークはいわゆるブラック企業にあたる可能性が高く(今の会社もハロワでした)、条件も良くない。また難しいのは、仮に採用されたとしても、環境のミスマッチが生じる可能性が高いということです。

 

運よく会社に入れたとしても、おそらく上司はほとんど年下になると思います。これが意外とネックになることが多いのです。自分では意識していないつもりでも、どうしても年長者のプライドがあるものです。私の上司は自分より20歳年下でした。こちらは彼が赤ちゃんだったころからすでに社会人として働いていました。それなのに、その上司から説教されたり叱責を受けるのは、結構堪えるのです。でもこちらはいくら年上だろうと、会社では新米。首を垂れるしかありません。

 

今から新しい会社に入るとは全てを凝縮すると、そこに尽きると思います。

 

それに耐えられるか?もちろん皆さん「大したことない」「家族のために頑張るからそんなこと気にしていられない」というでしょう。私もそうでした。

 

でも毎日年がら年中それに耐えるのは、かなり厳しいのです。人間は環境が変わってもそんな簡単に適応できません。ここで我慢ができるか?中高年の再就職はそこにかかっているといっても過言ではありません。

 

2.障碍者雇用での再就職

 

この話題は上記②一般職での就職での精神疾患持ちに関係しますが、健常者と比べると仕事のパフォーマンスははっきり言ってかなり落ちます。理解度もスピード感も落ちます。第一マルチタスクがほぼできません。

 

そこで障碍者雇用を考えるわけですが、この話題は以前記事にもまとめた通りです。以下のデメリットがあります。

 

①募集職種の95%は事務職である

 

障碍者雇用の競争率は激しい

 

③正社員の求人はほぼない(契約社員かアルバイトがほとんど)

 

④給料が安すぎる

 

採用する企業側の本音が透けて見えますね。最初から戦力扱いしていないので、上記のような特徴があります。

 

さあ、この条件でも応募しますか?そこを問われます。

 

3.起業

 

正直未知数です。私はこれまで凸凹ながらずっと会社員しかやってこなかったので分かりません。成功できる保証はありません。会社員と比べると、仕事を取ってくること、売り上げを上げること、継続することなど考えても、脆弱です。かなり賭けの要素が多いのではないかと思います。

 

ただ、今はインターネット環境が整っていて、ネットを経由したビジネスであれば、資本金もほぼかからず、少ないリスクでできます。逆に実店舗を立ち上げる事業になると危険度は増します。

 

以上のことから総合するに、自分の可能性としては起業>一般職での再就職>障碍者雇用と考えます。一番大事なのは自分のメンタルが安定すること。それがないと何をやってもダメだと思います。もちろん起業して売上がなくてメンタルをやられる可能性はあります。

 

ただここまでくると起業も再就職もリスクはあまり変わらないのが、今の自分です。

 

直会社員でも安定して働けるかというと、言い切れません。神経をすり減らして好きでもない仕事を嫌々やって、メンタル的に不安定になって体を壊すのは、もう止めたいのです。

 

再度言いますが、一番大事なのはメンタルの安定です。それが多少なりとも出来そうなのが好きな仕事を選択できる起業かなと、思った次第です。自分の裁量で自分のペースで働きたいのです。

 

今は体調を戻すことに努めますが、次のことを上記のようにぼんやり考えています。

 

今回はそれをお伝えしました。

 

ではまた。