失業保険給付の確認をしてきました

おはようございます。Qたろうです。

 

先日ハローワークに行き、失業保険給付について確認してきました。

 

本当は電話で済むことかなと思って、前日電話をしましたが一日、出てもらえませんでした。仕方がないので、直接行きました。現場に行くと、電話が鳴っているのに誰も出る気がありませんでした。4,5人職員がいるのに全員無視していました。これでは電話しても意味はないなと思いました。ひっきりなしにかかってくるので、いちいち出ていられないということなのか、でもそれならば電話はおかなくてもいいのではないかと思いましたが。

 

でも結果行ってよかったです。

 

ハローワークの職員の方はこちらの質問に丁寧に答えてくれました。

 

それでわかったことを簡単にお伝えします。

 

1.自分の支給期間は150日

 

私は障碍者なので、一般離職者に比べて、支給期間が緩和されます。一般ですと自己都合退職、会社都合退職で別れますが大体90日~330日です。330日はかなり長いですが、障碍者(就職困難者)は最大で360日支給されます。

 

私は以前も障碍者ということで、360日支給される資格を持っていましたが、離職後4か月で再就職したので、最後まで貰いませんでした。

 

なので今回も360日という頭でいたのですが、間違っていました。完全に私の認識不足でした。

 

結論からいうと今回の支給期間は150日。その違いは雇用保険の加入期間の違いによるものでした。

 

360日支給の条件は雇用保険加入期間が最低1年以上あること。

 

今回私は会社の在籍期間、つまり雇用保険の加入期間が8か月ですので1年に満たないのでした。そうなると支給期間がぐっと短くなり150日になります。雇用保険の加入期間が最低6か月以上)

前に360日支給になったのは私が当時の会社に2年在籍していたからです。

 

これはちょっとショックでしたね。

 

1年加入、つまり会社に1年以上在籍しているかどうかの差で失業保険の支給期間に210日、7か月間もの差が出てしまう。でも仕方がありません。

 

更に細かいのは1か月の就労日数が11日以上を6か月以上満たしていないと支給されません。

 

家に帰って確認しました。私はびったり6か月でした。ギリギリセーフでした。

 

失業保険を貰うには一般離職者でも、就職困難者でも様々な条件をクリアしなければならないので簡単ではありません。単に雇用保険に加入しているというだけでは、ダメなのです。

 

特に短期離職者には厳しいですね。

 

以上のことによって私のライフプランも大きく変更せざるを得なくなりました。

 

起業するにせよネットビジネスをするにせよ、5か月しか猶予がないとなると時間がなさすぎます。

 

妻とも話したのですが、とりあえず正社員にこだわらず、契約社員、パート、アルバイトでもいいから直近の収入を得ることを考えることにしました。

 

それくらい支給期間が短くなるのはきつい。

 

でも確認できてよかったです。当日になって顔面蒼白になるのは回避できました。

 

2.失業保険支給の手続きに必要なもの(障碍者

手続きに必要なものは下記の通りです。

 

離職票(退職後、会社から送付されます)

 

障碍者手帳(※1)

 

マイナンバーカード(※2)

 

・預金通帳

 

・印鑑

 

(※1)以前は、ハローワークフォーマットで「主治医の意見書」というものがあり、先生に記入していただき、提出しましたが、当時は自己都合退職だったので、それが必要だったようです。今回は会社都合ということもあるらしいですが、基本障碍者手帳を持っていれば、それを提示するだけでOKだそうです。これで支給期間が変わるので、大事です。それでも一応私はそのフォーマットを頂いてきましたが。

 

(※2)以前は写真2枚必要でしたが、今はマイナンバーカードを提示するだけでいいそうです。写真を準備する必要はありません。

 

以上、今回ハローワークに直接行って確認してきたことです。

 

最初に電話の話をしましたが、やっぱりデリケートで大事なことなので、直接行って確認して正解でした。

 

とはいえ、朝はハローワークに来る人も少ないので、職員は4、5人いるのだから電話の対応はしていただきたいです。それで直接行ったほうがいいかどうかの判断も出来ると思うので。

 

いずれにせよ失業保険の道筋は見えました。

 

150日は痛いですが、気持ちを切り替えて逆に150日も貰えるのだ、ありがたいと思うことにしました。

 

改めてライフプランを考え直します。

 

では。