休職イコールクビ

おはようございます。Qたろうです。

 

既に退職が決まったので、毎日ぼーっとテレビを見たり、スマホを見るという自堕落な生活をしています。

 

ただこれも精神疾患の療養のひとつです。だから自堕落くらいでちょうどいいかもしれません。

 

今にして思えば、私がいた会社は大企業とは違って、産業医がいるわけでもない小企業だったことあり、休職イコールクビなのだなと、実感しました。

 

私は休職をして結果クビになったのは今回で2度目です。

 

1回目は2か月休職のあと、復職しましたが、仕事が急に閑職に追いやられ、3か月後に解雇されました。

 

2回目は前回お話の通り、1か月休職のあと医師と相談して休職の延長を伝えたところ一発でクビになりました。

 

どちらも不当解雇だと思います。

 

でも会社は2か月の給与補償をしたり、退職金を上乗せしたりして一見悪い話じゃなくして辞めさせるのです。

 

本来なら法的措置もありですが、証拠固めができていなかったこと、次の就職(もし可能性があるのであれば)の影響も考えて、特に考えませんでした。

 

でも小企業は怖いですね。

 

休職しただけで解雇します。それだけ余裕がないということなんでしょう。

 

でも大半の会社員は人生を会社に預けているわけですから、こんなことがあったらたまったもんじゃありません。

 

しかし、少なくとも精神疾患になって追い込まれるほどの会社に遭遇しないとは言い切れません。

 

そして会社は社員を守ってくれません。会社とは元々利潤を追求する団体で、ボランティアじゃないと言う人がいます。しかし、誰も好き好んで病気やケガをするわけではないのです。しかも仕事のストレスで病気になり、続けられなくなる状態になっても、それは病気になるお前が悪いと言っているのと同じです。

 

今更なのでもう終わりにしますが、これが中小企業の怖いところです。

 

復職の機会を与えられなかったり、出来たとしても閑職に追いやり居づらくする。それでも辞めなければ強硬的に辞めさせる。

 

中小企業の会社員が取る道はふたつ。

 

どんなに病気に苦しめられても休まない。休職しない。

 

クビになる覚悟を持って会社に休職願を出す。

 

悲しいですがこれが現実です。

 

一番大切なのは、そのようなブラックな企業に入らないこと。会社選びは慎重にすること。そして病気をもっと自分で理解すること。

 

そこで病気にならずに健康を維持しながら働ける環境を、精査することが最も大事です。

 

私はとりあえず営業職から離れることにしました。全てのストレスの根源はそこだと思ったので。

 

とりあえず今は、何も考えずにゆっくりします。

 

では。