クビになって感じたこと
どうもこんにちは。Qたろうです。
今日会社に解雇通知書の受領書を送りました。またパソコンも返却しました。
なんといいますか今気が抜けています。
ただ、今思うと、昨年入った時点でこうなることは予測できたふしはありました。
昨年の夏、就職活動がうまくいかず、バイトに明け暮れていました。
そんな中私のケータイに一通のメールが来て、そのあと電話で会社に戻ってきませんかと誘われたのが、始まりでした。
当時の私としては、のどから手が出るほどおいしい話で、すぐに飛びついてしまいました。これで家族に迷惑をかけずにすむ、長く苦しかった就職活動から解放される、正社員になれる。。。と喜んだのが昨日のことのようです。
しかし、ちょっと冷静に考えれば断るべきだったのです。
また同じことを繰り返すから。
2年前私は、通勤時間が片道2時間、給料は足元を見られ手取り20万、仕事はいつまでたっても覚えられない、人間関係もうまくいかない。。。そんな環境で抑うつが出てしまい、退職したのです。
嫌で辞めた会社にまた舞い戻るのは危険です。
しかも職場環境が変わっていないのであれば、行くべきではありません。
変わったのはコロナ禍で在宅勤務になったことくらいです。でも、ストレスは変わりません。しかも在宅勤務が解除されたらまた片道2時間をかけて通勤しなければならないわけです。
自分としてはここが限界でした。
前は腕にじんましんが出来て、今回はあごが痛くなって口が開けられなくなりました。
身体にストレスが出てくるのですから、相当なものです。
結局半年でまた辞めることになりました。
元々合わなかったのです。
でも反省してます。
要は自分が苦しかったときに、甘い誘いに乗ってしまったこと。繰り返しますがその会社は、自分が病気になり嫌になって辞めたのです。上手くいくわけがないのです。
結果自分のキャリアをただ汚してしまっただけでした。とはいえ、ここまでくるとキャリアも何も関係ありませんが。もう次の再就職はないと思っているので。
経験者として言わせてもらえるのであれば、出戻りは危険です。必ず裏があります。
自分の場合、以前の年下上司が転職することになって辞めるので、後釜で誘われたのです。でも、そのときは誰が辞めるのか、入社当日になるまで教えてもらえませんでした。
もし事前に分かっていたら、おそらく断っていたと思います。なぜならその上司の持っていた顧客はいわくつきのところばかりだったので。しかも顧客数も多く、負担がすごかったので。後で聞くとその上司はかなりいい加減な仕事をしていて、辞めたあとあちこちボロが出ていましたが。
そういうところも含めてその会社は、いや会社自身がいわくつきだったと言えるでしょう。こちらの足元を見るのがうまい会社でした。褒めても仕方がありませんが。
家族にはまた苦労をかけてしまい申し訳なく思っています。
でもやっぱり健康第一。身体を壊すよりマシです。体調さえ良ければ、なんとかなります。ツイッターでそういう励ましのお言葉を、たくさん頂きました。
そして今回をもってもう会社に再就職をすることは、止めようと思っているので。
自分には会社員は向いていないことを思い知りました。まして中高年にはもう無理です。
違う道を探そうと思います。
そういう意味で踏ん切りをつける機会を頂いたことが、今の会社に対して感謝すべきですかね。
すっぱり諦めて、気持ちを切り替えてまた頑張ります。
では。