仁義なき転職活動

どうもこんにちは。Qたろうです。

 

今私は在宅ワークをしているのですが、午前中ネットが突然落ちて全く復旧しないのでこうしてブログを書いています。

 

前回私はハローワーク経由で再就職をしたとお話しました。

 

ですが

 

正直その会社はいろんな意味で私には合わない会社であったと後悔するのに時間はかかりませんでした。

 

当時私は48歳。

 

まず年齢的な部分でコンプレックスのあった私は、面接をしてもらえるだけで舞い上がりました。何せずっと書類選考で落ちまくっていたわけですから、それを思うと天にも昇るような気持でした。

 

ですがその時点で私はすっかり相手のペースにはめられていたのです。

 

面接は和やかに進みました。

 

ですがそこで条件面の話になったときに雲行きが怪しくなりました。

 

給料は手取りで20万。

 

一年後には仙台の工場に営業所を作るのでそこに行ってもらう(単身赴任)。

 

あのとき私が後先を冷静に考えて判断していたら、その後の人生も変わっていたでしょう。しかし、当時の私はもうこれが最後のチャンスと、思い込んでいたのでそれでOKしてしまったのです。

 

今思い出してもあの判断は愚かでした。

 

年齢に振り回されず、もっと自信を持って就職活動をしていれば、こんなことにはならなかった。

 

しかも通勤は片道2時間。

 

分類は確かに電気部品なのですが、実際は違うジャンルで非常に難儀しました。

 

ただでさえストレスがたくさんなのに、その上超安月給。一年後は単身赴任。

 

一番信じられなかったのは、今のご時世で給料が現金手渡しだったことですね。

 

カルチャーショックでした。

 

加えて人間関係のストレスもあり、私はすぐに鬱を再発しました。

 

このままではダメになってしまう。

 

自分自身に非常ベルが鳴っていると確信した私は、再度転職活動をする決意をしました。

 

営業ですので外出は問題なかったので、その時間を利用してハローワークに行き情報収集。帰宅後は転職サイトで情報収集。とにかくあの劣悪な環境から逃げたかった。

 

結果、ハローワークで1件、リクナビネクストで1件、それとリクナビ経由でコンタクトをしてきた人材会社から1件の合計3件のアポが取れました。

 

そのときにようやく年齢なんか関係ない、自分の道は自分で切り開くものなのだと実感しました。

 

とはいえ、結果は全て不採用でした。

 

ハローワークは最終の社長面接までいったのですが無念の不採用。

 

リクナビは面接前に筆記試験があり、そこで不採用。

 

人材会社は一次面接はクリアしたのですが、会社側の都合が変わり、求人自体を取り下げるという結果に終わりました。

 

ですが私の中では、まだやれるという自信が確信に変わりました。

 

こうして私の転職活動はまた続いていくこととなったのです。

 

もちろん100%満足する会社はありません。

 

しかし逆にあまりにもデメリットばかりで、メンタルをやられてしまうほどであれば我慢する必要もないと思います。

 

自分の人生なのですから。

 

私は諦めなければ何度でもやり直せると、強く思いました。

 

それが実感できただけでも良かったと思います。

 

ではまた。